■ 財団法人無外流とは
財団法人無外流は、営利活動をしない法人です。
1.財団法人無外流は、日本国民や在日外国人はもとより、諸外国の人達に対して、日本の伝統文化のひとつである無外流(居合道/剣法)を、各種武道や流派を問わず誰にでも教え指導し、人格の陶冶と斯道の研鑚や子供達の情緒を育てると共に、文化の継承・友好親善等社会の平和に寄与することを目的としています。
2.財団法人無外流には、武道修行者としての絶対的基本として、
(1)男性も女性も、性別には関係ない。
(2)日本人も外国人も、また白人・黒人・黄色人種等一切関係ない。
(3)年寄りも若者も、年齢には関係ない。
(4)職業に貴賎なく、社会的に地位が高い低いも一切関係ない。
(5)宗教・思想・信条には一切関係ない。
があります。
■ 財団法人無外流の理念
1.財団法人無外流は、我国の伝統文化を継承し、且つ人間形成の上で一翼を担い、社会的に地域の安全と平和に寄与することを目的とする。
2.人種・国籍・宗教・思想・信条および各種武術の流派を問わず、総てに門戸を開き、教授することを目的とする。
■ 財団法人無外流の方針
財団法人無外流は無外流居合兵道を基とし、弛(たゆ)まぬ日頃の稽古で技量の向上を目指すと共に、「術」の中に「道」を見い出し、常に心を練磨し、かつ他者の良きところを認め、己の人間形成に役立つことを目的とし、方針とする。
■ 会員心得
1.常に対敵動作を意識し斬れる居合であれ。
2.稽古で汗を流し技量を上げよ。
3.身は小なりとも、気宇壮大であれ。
4.心は常に「静」、そして○くあれ。
5.心こそ、心迷わす心なれ 心に心、心許すな。
■ 道場訓
1.男女共に 義しき人であれ
2.恩を受けたら いつまでも忘れるな
情けをかけたら 直ぐに忘れろ
3.男女共に、凛として、驕らず、